Stage 01『翔子と響子』の感想

ツッコミ,感想,ネタバレありです。ネタバレO.K.の方のみご覧ください。漫画の話と分かっていても,科学的に突っ込みたくなることって,ありますよね

プロローグ

はるかなときと宇宙の彼方…

漆黒の闇からひとつの妖星が生まれた

水性レパルスと呼ばれたその星は,長い周期を経て,今,ふたたび地球に接近しようとしている……

我に…我に血を与えよ…

不和と争いと殺戮の宴を…

セインティア翔1巻 P1

ちなみにレパルスは,イギリス戦艦の名前だったりします。

幼い翔子が何者かに追われて必死に逃げているシーンから始まります。

「助けて…お父さん…お姉ちゃん…」

そこにお母さんという言葉はありません

最初の1ページ目から,翔子が父子家庭であることがわかります。

木の根っこに捕まった翔子は,血の滴る黄金の林檎と,ケツアルカトルのような羽の生えたコブラのような生き物に襲われます。そのケツアルカトルのような生き物に噛みつかれんとした時,王子な蠍座ミロに助けられます。この時の翔子は,まだ助けてくれた人が黄金聖闘士だということを知りません。

普通の日常

翔子は普通の少女です。どこにでもいる普通の少女です。

普通の少女ですが,空手道場?を経営する父の元,朝稽古から一日が始まるというのは,普通じゃありません。まるで,オリンピックを目指す選手の幼少期のようです。激しい朝稽古の後の朝食なのか,朝ご飯の量は普通じゃありません。

このお父さんが,朝ごはんも,翔子のお弁当を毎日作ってくれているんですね,きっと。

お姉ちゃんはどこに?

家族にお父さんとお姉ちゃんがいるはずなのですが,お姉ちゃんはいません。お父さんの話では,グラード財団の特待生となり,翔子に気付かれないように留学してしまったということ。

お姉ちゃんのことを毎日気にしているとは思えませんが,この日はなぜかお姉ちゃんのことが気になってしまったようです。きっと,何か胸騒ぎのようなものを感じていたのでしょうね。虫の知らせというやつでしょう。

城戸沙織

同じ頃,城戸沙織が珍しく流星学園に登校します。沙織が投稿するのは非常に珍しいことのようで,同じく何か虫の知らせがあったのか,胸騒ぎを感じているようです。

こういうときって,第六感が不思議と働くものです。このときから沙織と翔子は呼応しあっていたのかもしれません。

13歳にして大財閥のグラード財団の最高権力者。なかなか普通じゃ考えられません。さすが神です。

城戸沙織が珍しく学園に来たことを知った翔子は,城戸沙織なら姉の手がかりを得られるかもしれないと,一般生徒は立入禁止になっている特別室にいる沙織に会いに行きます。「思いついたら即行動」は,主人公らしくて素敵です。

乗り込んでいったところで,扉の前に立っていた美衣に攻撃され,騒ぎに駆けつけたシスターに止められてしまって,結局は沙織に会えなかったのですけども。

甘い香りに誘われて

友人と一緒に,翔子はお弁当を食べています。体育会系の格闘家だけあって,隣に座る友人のお弁当よりもでかいです。友人は小さなお弁当箱にご飯とおかずを詰めているのですが,翔子のお弁当箱は友人よりも大きいです。おにぎりを食べていることから,お弁当箱にはおかずが入っていて,おにぎりは別だった可能性があります。そのおにぎりもでかいです。お父さんの愛情弁当です。

お弁当を食べていると,翔子以外の生徒が甘い香りにより,次々と眠っていってしまいます。翔子だけには何も起こりません。

そこに現れたのは,邪精霊のアテ。なぜか流星学園の制服を来ています。どこで手に入れたのか謎です。中学生にしては大人びた体型をしているので,中学生には見えません。高等部が隣接しているのなら,高等部のお姉さんが中等部に遊びに来たというシチュエーションが成り立つかもしれません。お色気満載です。

翔子に絡みつき,木の根っこをはい回して翔子を捕らえます。翔子さ最近見る夢と同じシチュエーションです。アテが翔子に絡みついた時,アニメでは翔子の首筋を舐めるんですよね。なんとも気持ち悪い。

林檎に囚われそうになった時,助けが現れました。

夢と同じ黄金の輝きを持つミロを期待した翔子ですが,実際に助けたのは姉の響子です。

「アテナ様にお仕えする,子馬座のセインティアになったのよ……」

もう,翔子には意味が分かりません。いろいろなことがありすぎです。

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