第24話『飛べペガサス!すい星のように』の感想

昔のアニメなので今更ネタバレもなにもないのですが,一応ネタバレO.K.の方のみご覧ください。リアルタイムでTVアニメを見ていました。今再び原作と映像を見直して,感想を述べたいと思います。

当時はアニメが原作に追いついてしまったがゆえに,アニメオリジナルのエピソードが挿入され,それがまた原作との矛盾を生み出し,原作以上にツッコミどころ満載の作品となりました。ツッコミを入れながら楽しめるのも,この作品の良いところでもあります。

この回は,今までのあらすじをざっくりとおさらいするところから入ります。それだけで5分使用して,時間稼ぎしてます。

本編

ミスティが魔鈴のことを口にしたことから,急に魔鈴のことが気になり始めた星矢。

蜥蜴座ミスティ
聖闘士星矢界きってのナルシスト。白銀聖闘士の中では美形であることには間違いありませんが……。そこまで酔いしれるものなのだろうか。いろいろとインパクトが強すぎて,突っ込みがいがあるキャラなので,白銀聖闘士の中では愛されキャラ...

聖域に背いたことで与えられる制裁は死と決まっていることから,ますます魔鈴のことが気になります。

体制に背いた罰が死しかないなんて,まるでどこかの国みたいですね。現在のあの国とか,昔のあの国とか。悪意のある独裁政治なんてそんなものです。日本は民主国家でよかったと,つくづく思います。

星矢vs.ミスティ

ミスティは星矢に10秒の猶予を与えますが,その間に星矢が逃げるはずもありません。そのままミスティのマーブルトリパーを食います。

ミスティの2本指から竜巻状の空気の渦が星矢に向かって放たれます。ミスティが指を上に向けると,その空気の渦に星矢が捕らえられたかのように持ち上げられ、星矢は血を吐いて海の中へ…。
そして星矢の吐いた血の一部がミスティの首に飛び散ります。

返り血が…汚らわしい,海の水で洗い流そう。このミスティの体には,埃一つ付いてはならない。

ミスティ

有名な,かのシーンきたー!

第21話『男の勲章の巻』の感想
本編白銀聖闘士が浜辺に勝手にお墓を立てて,自分たちが討ち取った聖闘士を埋めてしまっています。許可なく死体を埋めることは犯罪です。死体遺棄罪であること間違いなしです。そのような法律があることなんて,この人達は知らないでし...

海なんて何が浮いているのかもわからないし,ましてや首都圏の海なんて,汚れが落ちるどころか,逆にに汚れてしまいます。

海を巨大な泉か何かと勘違いしているとしか…。塩でベタベタになっちゃうし。

ミスティの修行地は港町なんだから,それぐらい知っていそうなものです。海のそばで修行していたはずなのに,海について無知すぎます。

ばっかじゃないのか,お前。

星矢

星矢の言う通り,馬鹿としか思えません。

もし私に勝つつもりなら,奇跡を起こすしかない

ミスティ

というわけで,星矢はミスティに勝つために奇跡を起こす気満々です。そういう根拠のない自信あるところが,青銅聖闘士たちの良いところ

まだわからないのかな。お前たち青銅聖闘士とこの白銀聖闘士では,実力に天地の開きがある。

ミスティ

そんなことを言われても戦う気満々の星矢です。どうせ逃げられないのなら,戦って相手を倒すしかありませんからね。

ミスティは星矢に言われて聖衣を纏います。どこにもアンダーウェアなんてないのに,聖衣を纏うとあ~ら不思議,いつに間にやらアンダーウェアも着ています。聖衣にはアンダーウェアも内蔵されているようですね。

ミスティが聖衣を纏ったところで,星矢は早速ペガサス流星拳。

あっけなく流星拳を跳ね返されて,宙を舞う星矢。10m以上は吹き飛ばされているように見えますが,平気なのはさすが聖闘士です。落ちた場所が海というのも,ダメージを軽減してくれていますね。

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男の勲章

一つ覚えの流星拳など,何の役にも立たないことが,まだわからんのか。ぐはぁ!な,なにぃ。

ミスティ

星矢の拳が腹に一発あたっていました。しかも遅効性。反応遅!

馬鹿な,一度の敵の拳を受けたことのない,痛みというものを知らない私に!目にも留まらぬ拳が一発,私の身体に……。

ミスティ

拳が一発あたったぐらいで,そこまで驚くことなのか。

ミスティは痛みを知らずにどうやって修行をしたのか。拳を受けたことがなくても,転んだことぐらいありそうなのに,それすらもないのかな。世の中には神経の病気で痛みを感じることができない人もいますけど,ミスティはそうではなさそうですし。

男にとって体の傷は勇気の証。いわば勲章だ!傷の痛み一つ知らぬお前に,勝利はありえない!

星矢

そんな勲章は嫌だ!

傷の痛みは知っておいたほうがいいけれど,傷だらけになる必要はまったくないと思う。

ということで,再び星矢が流星拳の構えをするわけですが,波の影にちょっと違和感があります。

彗星拳

しかし星矢が討つのは流星拳ではありません。星矢が錐揉み回転をしながらミスティに向かって空から突進していきます。トルクを支えなしにどうやって生み出しているのかは謎ですが,そこはやはり小宇宙で……(ごにょごにょ)。

すい星拳って,こんな技だったっけ?

原作と違うような気がするのは私だけではないはず……。原作は,流星拳をただ一箇所に集めただけだったような…。

私をここまで下がらせた拳ははじめてだ。

ミスティ

流星拳の威力は物理計算上50t位あるはずですが,ミスティは10mぐらい下がっただけで意外と平然としています。やはり聖闘士は化け物です。その星矢の彗星拳も,ミスティの防御壁の前に敗れています。

すい星拳の解説が,原作ではムウ様が行っていたのに,ここではミスティと星矢が交代で行っています。

今度はミスティがマーブルトリパーを仕掛けます。ミスティの技って空気技のように見えます。ミスティがマーブルトリパーや』防御壁を使用した時,周辺はものすごい風が吹いていそうです。星矢の流星拳を防ぐ風を起こす場合,どれだけの風力が必要になるのでしょうか。

すごそう。

そしてそのマーブルトリパーを両手で跳ね返そうとする星矢。ただの風の流れなら,壁を作れば跳ね返せますね。

星矢に技を跳ね返されたショックのあまり,ミスティは立ちすくんでしまいます。格下に負けるのがよほどショックのようですね。まぁ,青銅と白銀には天と地ほどの実力があると言われているぐらいですから,負けるなんて思いもよらないでしょう。

呆然と立ち尽くしている間に,うっかり後ろを取られてしまいます。アホです。今までどんだけ脳内お花畑だったんだか。戦士として失格でしょう。

呆然とした表情のままミスティは星矢に抱きかかえられて,ペガサスローリングクラッシュで海の中へ…。跳んでいる間も呆然とした表情のミスティ。

星矢は色々と喋っていますが口が動いていません。アニメーターは忙しいんだ,見逃してやろう。

ミスティの最期

焼け落ちた城戸邸でピアノを弾くさおりお嬢様。

屋敷は焼け落ちても,何故かピアノは無事だったようです。それとも,焼けた屋敷の中に真新しいピアノを運び入れたのかな?

さおりのピアノのメロディーに合わせて,海に広がる血。もちろん,その血はミスティのものです。

ピアノを弾く沙織のところへ,氷河登場。

氷河…。星矢に危機が迫っています。すぐにヨットハーバー近くの海岸に行ってください。

沙織

美穂ちゃんから聞いたものの,自分ではどうにもならなかったんですね。今の所来たのは氷河だけで,他の聖闘士とは連絡が取れていないようです。

というわけで,氷河が海岸に向かいます。

星矢の言う通り,戦いにおいて傷つくのを恐れていたのかもしれない。しかし,星矢は傷どころか,命と引き換えにしても勝利を…。それが星矢の…星矢の勝利につながった。

ミスティ

頭かち割られても即死はしていません。やや時間差があります。普通なら即死しそうな高さから落ちているんですけどね。

戦い後,星矢はヨットハーバーの自室で休憩です。

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他の白銀聖闘士たち

原作とアニメで,物語の順番が入れ替わっています

第22話『復活の聖闘士カードの巻』の感想
ほぼ死に設定となっている聖闘士カードの回です。聖闘士カードのお話は,この回と次の回と第24話にしか出てきません。わずか3回しか登場しない死に設定のカードです。本編死体遺棄罪よろしく白銀聖闘士たちが建てた墓にふと疑問を持...

オリジナルストーリーを挟んだことによる苦肉の策なので,仕方がありません。

ミスティの帰りが遅いことを心配して,他の白銀聖闘士たちが来ました。

俺たち白銀聖闘士の3人に,青銅聖闘士全員を抹殺しろという教皇の命令だったのだが…

アステリオン

アステリオンのこの発言でも,魔鈴さんが白銀聖闘士扱いされていないことがわかります。

この場にいるのは,魔鈴,アステリオン,モーゼスです。アステリオンのいう3人とは,ミスティ,アステリオン,モーゼスのことだと思われます。

ここでモーゼスがペガサスの墓を暴いて,中に星矢がいないことを見つけてしまいます。ペガサス星矢は,魔鈴が倒せという命令だったようです。

魔鈴,お前はとどめを刺したと言ったな。

アステリオン

ここは,アステリオンがサトリの法で魔鈴の心を読んでいきます。

お前は相手の心を読み取る術,読心術を会得していたんだったわ。だったらもう,何も言わなくても全てはわかった。

魔鈴

ということで,すべてが分かってしまったアステリオンです。

魔鈴はまやかしの術を駆使しながら,なんとか逃げようとしますが,アステリオンがことごとく魔鈴の動きを予測してモーゼスに伝えます。

白銀聖闘士の動きは音速を超えます。

なのに,音速である声が魔鈴の動きよりも先に届いてしまっています。よくよく考えると…,翌々考えなくても矛盾していることが分かります。

モーゼスのカイトススパウティングボンバーを食らってしまう魔鈴です。落ちてきたところを殴られて,魔鈴は気を失ってしまいます。

魔鈴は海で逆さ吊りにされます。ペガサスの墓に使用された木材をそのまま使用していそうです。

以前噂で聞いたことがある。日本人でありながら魔鈴がギリシアまで来たわけは,幼い頃生き別れになった弟を探すためだとな。

アステリオン

魔鈴はともかく,星矢が姉を探しているということまで,なぜ知っているのでしょう。魔鈴が星矢の姉ではないかと,モーゼスとアステリオンは考えています。

あのマスクを付けられて以来,一切の記憶を失ったらしい。

アステリオン

そんなことはありません。

魔鈴の小宇宙を感じ,そして貴鬼が登場して魔鈴の危機を知ります。貴鬼はこっそり魔鈴の様子を伺っていたことが分かります。さすがは牡羊座後継者です。

星矢は海岸に駆けつけて,とりあえずモーゼスに一発当てます。そのまま流星拳の構えをして…,流星拳をぶっ放せばいいものの,魔鈴のことが気になって構えを解いてしまいます。そんなことをしたら,相手の思うつぼじゃん。

しっかりモーゼスにとっ捕まってカイトススパウティングボンバーの餌食になっているし。頭蓋骨が骨折していそう…。

ですが,そこで魔鈴が星矢の姉説を聞いてしまったからには元気百倍!星矢の反撃です。しかもアステリオンの忠告が全く間に合いません。

あえなく星矢の流星拳の餌食になります。

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