第5話は,いきなりオープニングから始まります。第4話までは,プロローグのような話が始まってから,オープニングが始まりました。
第5話は,単行本第4巻4/5ぐらいの内容です。
本編
翔子が病院で目が冷めたと樹,原作では傍に父親やいましたが,アニメでは沙織と美衣がいます。そこで告げられる衝撃の一言,
「あなたには戦う理由がなくなったのです」
早い話が,お前はもう用済みってことですね。そこは原作と変わっていません。
無印原作の沙織からして,本当に大切な人はできる限り戦いの場を離れるようにと伝えるものの,結局は戦いの場に大切な人も巻き込んでしまうのは,もはやお約束の展開です。
退院して家に変えると,なぜかミライとシナトが訪れています。小馬座の聖衣を回収するためです。小馬座の聖衣はボロボロに壊れてしまっていますが,その壊れた聖衣をそのまま担いでミライたちは去っていきました。
大切な姉がエリスとともにいなくなり,形見となる聖衣まで回収されてしまって,翔子は泣きます。翔子の気持ちを考えると,涙を流すだけでこらえているだけ立派です。
小熊座のシャオリンが城戸邸で,冠座のシャオリンが教皇の間にて登場します。
教皇の玉座に座っている偽教皇ことサガの髪の色は一貫して灰色。教皇を演じている時は,黒サガがずっと前面に出ているということなのでしょう。
(偽)教皇が白銀聖闘士とシャオリンに命令を下して退かせた後,バラと共にアフロディーテ登場。
赤いバラからしてキラキラ光っています。聖衣だけでなく薔薇も光ってます。黄金好きにはたまらないキラキラ感です。
台詞が原作とはちょっと違っていて,
「お前は手はず通りに動いてくれれば,それで良い」
と(偽)教皇という台詞に変わっていて,短い台詞だけれどアフロディーテと結託している感が強く出ています。
星矢登場
翔子がペガサスのペンダントを持って姉のことを考えながら歩いていると,ペンダントを落としそうになってしまいます。そこでペンダントを空中キャッチして,でっかい聖衣箱を担いだ星矢登場。聖衣箱って思いと思うのだが,羽のように軽々と持っています。全然前かがみになっていません。
「ペガサスか,俺の守護星座と同じだな」
「星矢,ペガサス星矢だ」
普通の一般人なら,何を言っているのかさっぱり分かりません。いきなり守護星座と言われても,「は?」ではないでしょうか。星矢登場のシーンは,懐かしい音楽が流れてきて,ドキッとしました。というか,すごく嬉しい。
星矢と翔子で同じ「姉さん」ネタで打ち解けあって,励まし合ってるのは良いですね。
その後TV放送されている銀河戦争で星矢の試合を観る翔子は,友人からチケットゲットの知らせを受けます。友人と一緒に星矢 vs.紫龍の試合を観に行きます。
ここでもペガサス幻想のメロディーが流れてきて,懐かしさに小宇宙が萌えて来るのを感じてしまいました。
カティアの襲撃
(偽)教皇側についているカティアがシャオリンと美衣を氷漬けにし,沙織に襲いかかろうとしたと樹,翔子が登場します。
何度倒されても立ち上がって向かっていく星矢を見て感化され,自分も沙織を守るために,聖衣をまとわない生身の体で小宇宙を燃やし,カティアの攻撃を跳ね返そうとします。
星矢とシンクロしてる!
同じ馬ですし,同じ流星券ですし,別に問題ではないです。面白いです。でもなぜかペガサスが二頭。
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孔雀座マユラ始動,そして聖域も
マユラ様強すぎ!
マユラ様の舞,素敵(必殺技を出す時)
場面変わって,矯正転送させられた翔子と沙織たちのところへ,バラを咥えたアフロディーテ登場。いつものアニメと違って唇の色が違う。水色じゃなくて,赤紫!というか,バラの色?
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