第1話『宿命の姉妹!翔子と響子』の感想

アニメ『セインティア翔』がいよいよ始まりました。アニメ化の噂を聞いてから,ずいぶんと心待ちにしていました。

他の作者によるスポンオフ作品とはいえ,無印黄金聖闘士が出てくると言うだけでワクワクしてしまうではないですか。

目次

プロローグ

5年前の闇のエデンでの場面から始まります。

いきなり蠍座のミロ登場で,黄金聖衣の輝きと動く時のガシャガシャ音がたまりません。去り際のマントと髪と,蠍座マスクのたなびき具合がかっこよすぎです。

もちろん,この時のミロのセリフも超かっこいいんです。

とらわれるか抗うかは,お前の生き方次第。(中略)運命に立ち向かう覚悟があるのならば強くなれ。命の炎を燃やし,全力で抗え。人には運命を変える力があるのだ。

かっこよすぎでしょ。無印原作で登場した時のミロのカッコよさそのまんまです。

作画もよく,黄金聖衣のキラキラ感がものすごくよく出てました。それだけで黄金聖闘士の存在感が引き立てられています。

オープニング

女神像の後ろに5人のセインティアの星座。

5人のセインティアの声優さんたちが歌うというのも,聖闘士星矢とは違う良さがありますね。賛否両論あるかもしれませんが。聖闘士星矢らしい熱さを感じさせる歌です。

そういえば,黄金聖闘士たちのアンダーウェアはいままとは違って白です。3回目に見たときにようやく気づきました(おそすぎ?)。今までのアニメの色とは違って原作カラーですが,髪の色は今までどおりのアニメカラーです。

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本編

ほぼ単行本第1巻が第1話の内容となっていました。

翔子が朝食を摂って学校へ行く場面がある一方で,建設中のグラードコロッセオを前にする美衣と沙織。その二人がそれぞれ学園へ行きます。

そこドリアードの魔の手が忍び寄ってきます。ドリアードが色っぽくて妖しい感じになっているのがなんかイイ。気持ち悪さも感じさせるところもまたイイ。

屋敷にドリアードが襲ってきた時,原作では美衣はメイド服のまま戦っていますが,響子も美衣も敵に向かって走っていく途中で服が聖衣に変わります。

特別な変身シーンがあるというわけではなく,敵に向かって走っていく二人が光りに包まれ,聖衣が飛んできてその身を包むという変身の仕方です。場面的に,ここでは星矢のような変身ポーズはありません。この先,翔子がセインティアになった時は変身ポーズがあることを期待します。

響子が翔子の身代わりとなってエリスの依代となり,翔子はお姉ちゃんを助けるために聖闘士になることを決意します。

決意する過程で,ところどころ,

立ち向かう覚悟があるならば強くなれ。命の炎を燃やし,全力で抗え。人には,運命を変える力があるのだから。

と入るミロの声が素敵です。こんなかっこいい役どころのミロは久しぶりです。萌えちゃいます。

なにせ,黄金魂ではただの鉄砲玉だっただけに……。

黄金の鎧を来たかっこいいお兄さんに,こんなかっこいいことを言われたら,普通に惚れるでしょ。

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エンディング

静止画で絵は動きませんが,姫野さんの絵が美しいです。

黄金聖闘士のアイオリアとミロと,半分黒くて半分白いサガの絵がとにかく嬉しい黄金ファンです。

もりとん,翔子や響子や沙織の絵も素敵なんですけど。

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