水晶聖闘士

当時はアニメが原作に追いついてしまったがゆえに,アニメオリジナルのエピソードが挿入され,それがまた原作との矛盾を生み出し,原作以上にツッコミどころ満載の作品となりました。ツッコミを入れながら楽しめるのも,この作品の良いところでもあります。

TVアニメオリジナルの聖闘士の多くは,聖闘士の資格は持っているけれども守護星座を持たない聖闘士です。ゆえに正規の聖闘士ではなく,私兵聖闘士という扱いになります。

水晶聖闘士のプロフィール

氷河とアイザックの師匠であり,カミュの弟子。

白鳥星座氷河
青銅聖闘士一軍5人組の一人で,白鳥星座を守護星に持ちます。 師匠の水瓶座カミュ譲りの,クールのふりをした熱い男。クールのふりして全くクールでない。口では「クール」,「クール」 と言っていますが,やっていることは全く...

原作で氷河の師匠としてカミュが登場する前に,アニメスタッフより生み出されてしまったキャラです。後に原作でカミュが氷河の師匠として登場したため,物語の辻褄を合わせるために,アニメスタッフはかなり頭を抱え込むことになってしまった存在になります。

カミュの年齢が20歳で,氷河の年齢が14歳であるということを考えて,リアルタイムで見ていた当時はカミュと氷河の間の年齢かと考えていました。しかしどう見てもカミュよりも年上の外見にしか見えません。

カミュよりも年上の弟子だったのかなと,今なら思います。カミュより落ち着いていますし。

水瓶座カミュ
『水と氷の魔術師』と云われるカミュですが,氷技はあっても,水を操る技を見たことがありません。一応水瓶座だから水が付いてるのでしょうけれど,実際には氷しか操っていません。白鳥座氷河の師匠で,常に『クールであれ』と氷河に教えていますが...

水晶聖闘士は聖衣を纏っているというよりも,ほぼ全身タイツの素材が聖衣なのかもしれないと思えるほどなのですが,コレがフィギュアになると,ちゃんと聖衣を纏っているようなデザインになる不思議。

オリジナル聖闘士でもちゃんと名前が存在しているのもいれば,名前が存在していない聖闘士もいます。このクリスタル聖闘士は名前が存在していない聖闘士の代表格とも言えますね。

主要メンバーの一人である氷河の師匠という設定で名前がないなんて,一体どういうこと?

名前がないために,氷河からは「先生」と呼ばれ,それ以外の人物からは終始「クリスタル聖闘士」と呼ばれているわけです。名前で呼ばれないなんて,悲しくないのですかね。

聖闘士には本名を名乗っているとは思えない人も多いですが,いくらなんでも名無しって……。

必殺技:ダイヤモンドダスト,氷結拳(足封じ技?)
CV:池水通洋

ダイヤモンドダストはカミュ→水晶聖闘士→氷河へと受け継がれた技だと思いますが,しょぼくてダサい足封じ技は水晶聖闘士が生み出した独自の技だと信じています。

水晶聖闘士の登場回

第20話『本気で戦え!シャイナの逆襲』の感想
この回は,TVアニメオリジナルストーリーの挿入回です。本編グラードコロッセオが何者かによって破壊され,燃えています。消防車が50台も出動し,消火活動が行われています。原因は,準決勝を前に突然中止となり,再開...

水晶聖闘士が聖域がシベリアで行っていることに対し不服を申し立てるために,教皇に直談判に行きます。しかし教皇から幻朧魔皇拳を受けてしまったため,悪鬼と化します。

ヤコフによりますと,氷河が日本に旅立ってから様子がおかしくなったそうなのですが,時間軸が合わないという問題が発生しています。水晶聖闘士が聖域に行ったのは,氷河が日本に行ってからだいぶ時間が経っています。

第21話『非情!オーロラの対決』の感想
この回もアニメオリジナルの回です。氷河の師匠をオリジナルキャラで登場させてしまったために,後に氷河の迷言が生まれることになります。本編凍りついた湖上で師弟対決をすることになります。シベリアだから何も考えずに...

氷河には倒されるわけですが,最後は正気を取り戻しています。

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