龍星座紫龍

青銅聖闘士一軍5人組の一人で,龍星座を守護星に持ちます。義理堅く,真面目な性格です。

紫龍と言えば,すぐに聖衣を脱ぐという脱ぎぐせが有名です。聖衣が脱いだほうが小宇宙が燃えて強くなるという,何のための聖衣があるのかと問い詰めたくなります。

あまりにもよく脱ぐので,ファンの間では露出狂と呼ばれることもあります。

修行環境は恵まれていますが,聖闘士としては不遇で,何度も生死の境をさまよったり失明したりと,聖闘士をやめて農作業に生きたくなるような経験をしています。

何度も死んだと思わせては実は生きていたということがありすぎて,「死ぬ死ぬ詐欺師」なんていう呼び名がファンの間ではついていたりします。

原作では,守護星座以外の黄金聖衣を纏ったことのある唯一の人物です。

龍星座紫龍のプロフィール

身長:172cm,体重:53kg,年齢:14歳,誕生日:10月4日,修行地:中国五老峰,師匠:てんびん座童虎

意外と知られていないことですが,紫龍の体型は青銅・黄金聖闘士の中で最も痩せ型です。シャカや瞬よりも細いです。かなりの細マッチョです。腰まであるサラサラの長い黒髪が特徴です。

誕生日は,連載時に初めてそのプロフィールが明かされたときは現在の誕生日とは異なっており,山羊座になっていました。その後,師匠の老師がてんびん座であると明らかになってからは,現在の誕生日にしれっと変更され,その守護星座はてんびん座になりました。

師匠が聖闘士の長老である童虎であるせいか,青銅聖闘士5人組の中では知識が豊富であり知恵者です。そのため,やや老成しているようにも見えます。とは言え,聖闘士になる前の幼少期からすでに大人びた言動をしており,すでにその片鱗を見せていました。

修行地は中国の五老峰という,他の聖闘士の修行地に比べれば気候は穏やかで,同じく孤児である春麗という少女と一緒に育てられています。春麗は紫龍の彼女のような立場です。

師匠が200年以上も生きているてんびん座童虎,修行地は穏やかな気候の五老峰,彼女持ち,という非常に恵まれた環境にあるのが紫龍です。聖闘士一のリア充かも。

必殺技:廬山昇龍覇,廬山龍飛翔,廬山亢龍覇,廬山百龍覇,エクスカリバー

廬山○○とつくものは師匠である童虎から教えられた技ですが,エクスカリバーは山羊座シュラから受け継いだ技です。

エクスカリバーについては,紫龍本人が知らないうちに受け継いだことにされています。海皇編でわざわざシュラの魂が,右腕にエクスカリバーが宿っていることを伝えに来ています。

ある意味師匠が2人もいるような状態です。しかも2人とも黄金聖闘士です。

CV:鈴置洋孝(初代),櫻井孝宏(二代目),赤羽根健治(Legend of Sactuary)

龍星座紫龍の初登場

原作では第4話『銀河戦争の巻』,TVアニメでは第2話『燃えろ!ペガサス流星拳』で登場します。

トーナメントのくじ引きで紫龍はシードの位置にあり,星矢と2回戦で対戦することになります。

龍星座紫龍の立ち位置

銀河戦争で初戦敗退しているにもかかわらず,青銅一軍として活躍できているのは運が良かったのか,それとも女神にその実力を認められてその加護を受けていたのか定かではありません。

聖域十二宮編

登場したばかりの頃は,聖闘士になれたことによる傲慢さが見られましたが,様々な経験を積むうちに傲慢さは消え,真の女神の聖闘士として覚醒していくことになります。

銀河戦争~白銀聖闘士編

最強の盾と拳を持つ龍星座の聖衣と,己の昇龍覇の威力に溺れているのか,奢りが見られます。その奢りを諌めるために老師に派遣された春麗の芝居にノッてしまい,後に精神的な未熟さを老師に指摘されます。

最強の盾と拳を星矢の捨て身の攻撃で潰されて,星矢に昇龍覇の弱点を指摘されて動揺したまま,星矢との試合には負けてしまします。

星矢との試合で心臓が止まり,寸前のところで星矢に助けられます(1回目の黄泉の扉)。

第7話『死闘!天馬対龍の巻』の感想
本編紫龍の盾と拳が何故壊れてしまったのか,何が起こったのか,クリスタルボードに先程の様子が映し出されます。聖闘士の戦いは,青銅聖闘士クラスですら音速を超えます。一般人の目には止まりません。戦いの瞬間を見逃さない...

そして聖衣を修復するために血を流し,再び黄泉の扉の前に立ちます。

第12話『ムウの館の巻』の感想
本編紫龍が龍星座とペガサスの聖衣を担いで,ジャミールに住むムウを元を訪れようとします。ヒマラヤ山脈ーー国境付近にジャミールという標高6千メートルを超える山岳地帯がある。中国とインドの国境はカラコロム山脈ですが,...

つまり,わずか1週間の間に,紫龍は2回も死にかけていることになります。

白銀聖闘士のペルセウス座アルゴルとの対戦で,メデューサの盾の石化攻撃を避けるため,自らの目を潰します(1回目の失明)。

第25話『大いなる未来のためにの巻』の感想
本編白銀聖闘士たちが簡単に一輝に倒されていったわけなんですが,最初にデッドラインを超えて一輝に殴られた御者座カペラが復活してきます。カペラは一輝に円盤を投げつけます。円盤は武器ではないかという見方もありますが...

黄金聖闘士編

視力を失ってしまったことから,聖闘士をやめて五老峰で農作業に勤しもうと考えていたところを,蟹座デスマスクが老師に襲いかかります。

ムウの登場でデスマスクは去っていきますが,ムウの言葉から沙織の覚悟を聞き,聖域へと乗り込むことを決意します。

双児宮で星矢と紫龍が何事もなく抜けることが出来たのは,紫龍が視力を失っていたために,幻影に惑わされることがなかったからです。もし紫龍に視力があったのなら,違う展開になっていたことでしょう。

巨蟹宮でデスマスクの積尸気冥界波を食らって黄泉平坂へ行きますが,女神の力によって舞い戻ります(3回目の黄泉の扉)。

第33話『巨蟹宮の死闘の巻』の感想
本編星矢と紫龍は4番目の巨蟹宮へとたどり着きます。巨蟹宮を守護する蟹座のデスマスクといえば,紫龍にとって少なからぬ因縁のある相手。紫龍は星矢を先の獅子宮へを行かせ,巨蟹宮は紫龍が引き受けます。この先のい...

再び黄泉平坂へ行ったときは紫龍が舞い戻らないようにデスマスクも黄泉平坂へ来ます(4回目の黄泉の扉)。セブンセンシズに目覚めてデスマスクを倒し,巨蟹宮へ戻ってきた時に視力が回復します。

天蝎宮で氷漬けになった氷河を助けるために天秤座の聖衣の剣を使用して氷河を助けます。

天秤座の聖衣から素直に剣を取り出して氷を切れば良いものの,わざわざ聖衣を脱いですべての武器を試しています。その時間がもったいとは思わなかったのでしょうか。

第36話『天秤座の聖衣の秘密の巻』の感想
天秤宮は紫龍の師匠の童虎が守護する宮なので,本来であればそのまま素通りできるはずです。しかし双児宮で異次元に飛ばされた時に,氷河だけなぜかこの天秤宮に落とされて,師匠の水瓶座のカミュに氷の棺に閉じ込められているので簡単...

磨羯宮で山羊座シュラと対戦した時,わざと自らの弱点をさらけ出し,シュラを道連れに廬山亢龍覇を放って天へと登っていきます。

その紫龍に心打たれてシュラは,自らの山羊座聖衣を紫龍に着せ,紫龍を地上へと戻します。

海皇編

十二宮の戦いで瀕死状態で入院していましたが,女神の小宇宙の危機を感じて立ち上がります。骨の髄までアテナの聖闘士へと成長を遂げていることが示されました。

クリシュナとの戦いで,紫龍は再び視力を失います(2回目の失明)。

シュラの魂が現れて,紫龍の右手にはエクスカリバーが宿っていることが伝えられます。いつの間に伝授したのでしょうか。

ポセイドンとの戦いで,てんびん座の黄金聖衣を纏って挑みます。

冥王編

五老峰から姿を消した老師を追って,春麗が止めるのも聞かずに聖域へと行きます。

聖域では,童虎が止めるのも聞かずに,地上のために戦おうとします。童虎の言に従って,ムウの跡を追いかけます。

処女宮で黄金聖闘士がアテナエクスクラメーションを打ち合っている時,原作では紫龍が聖域側に途中で飛び入りで加わったためにバランスが崩れ,聖域側優位でアテナエクスクラメーションが爆発します。TVアニメでは青銅4人でアテナエクスクラメーションを打っていますが,いらない演出です。

アテナの跡を負って冥界へと赴いたときは,見えるようになっています。冥界では,視力は関係ないようです。

嘆きの壁で黄金聖闘士たちが消えた後,アテナを追ってエリシオンへと行きます。

紫龍の対戦成績

対戦相手勝敗聖衣装着状況
ペガサス星矢
暗黒ドラゴン
ペルセウス座アルゴル
蟹座デスマスク
山羊座シュラ
クリシュナ

コメント